コンクリート外壁の凍害をお得に修理しよう!火災保険申請できる条件とは

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「コンクリートの外壁がひび割れている…?」
それ、実は凍害による被害かもしれません!
凍害による外壁の被害について、火災保険の給付金を受け取る方法をご紹介します。
急な大雪・寒波で、凍害が発生してしまう
冬に来る突然の大雪・寒波の影響で、住宅に凍害が発生することがあります。
凍害の定義・仕組み・気づかぬうちに発生しやすい場所をご紹介します。
凍害の定義と事例
凍害の定義は、以下の通りです。
凍害とは
外壁が凍結して生じる、ひび割れ・剥離などの被害
凍害は、冬場の平均気温がマイナス3~0℃ほどになる、北海道・東北地方で発生しやすい被害です。
北海道・東北地方以外でも、大雪や寒波が到来した際に凍害が発生することがあります。
凍害の起こる仕組み
凍害の起こる仕組みは、以下の通りです。
外壁表面の塗膜の保護機能が弱る
外壁表面お隙間から、水分が侵入する
水分の凍結・膨張・融解が繰り返されることによって、外壁材がひび割れなどのダメージを受ける
ひび割れ部分からさらに水分が侵入し、被害が拡大する
凍害は、外壁に侵入した水分が寒さで凍結することで膨張し、コンクリート・サイディングボードにダメージを与えることで発生します。
凍害が発生しやすい場所・条件
凍害が発生しやすい場所・条件は、次の通りです。
凍害は、寒冷地のコンクリート・窯業系サイディングの外壁のうち、特に湿気が溜まりやすい場所に発生しやすい傾向があります。
建物の外壁の中でも、北側の日当たりの悪い箇所・角・サイディングのつなぎ目・アルミサッシ・水回りの外壁は、特に注意が必要です。
寒冷地のコンクリート・窯業系サイディングを使用している建物は、凍害に注意しましょう。
火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください
もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。
住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。
外壁修理に火災保険が使える
外壁修理に、火災保険の給付金が使えます。
火災保険が適用される条件や、被害自体を最小限に抑える方法をご紹介します。
火災保険が適用される外壁被害の条件
凍害を含む外壁の被害の中で、火災保険が適用される事例は以下の通りです。
外壁の被害は、過去3年以内の自然災害・事故によるものであれば、火災保険の補償の対象になります。
火災保険で補償されない事例
火災保険で補償されない外壁の被害は、以下の通りです。
凍害のひび割れでも、経年劣化が原因であるとみなされれば、火災保険の対象外になります。
また、免責金額を超えない被害は給付金がもらえないことがあるため、注意が必要です。
火災保険申請サポートを利用して、補償対象をまとめて火災保険申請するとよいでしょう。
火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください
もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。
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外壁の被害を放置しておくと危険
外壁の被害をすぐに修理せず、放置しておくのは危険です。

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外壁のひび割れは、放っておくとボップアウト・スケーリングなどの症状へと進行します。
見た目が悪化するだけでなく、水分が外壁内・建物内に侵入することで、崩壊・建物の腐食・雨漏りの原因となります。
症状が進行するほど、必要な工事の規模が大きくなり、費用がかさみます。
放置していなければ防げた経年劣化による損傷は、火災保険でも補償されないため、早めの修理が肝心です。
凍害被害を最小限にするには
凍害による被害を最小限に抑えるために、こまめなメンテナンス・外壁材の見直しが重要です。
凍害は急に発生するものではなく、寒い時期を重ねることで徐々に症状が進行します。
年に1・2回、外壁の中でも湿気の溜まりやすい箇所を中心に、凍害箇所が発生していないか確認しましょう。

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凍害の傾向があれば、早めに業者へメンテナンスを依頼します。
なお、外壁材が古くなっている場合には、新しい外壁材へ張り替え・塗料の塗り直しが必要です。
外壁の防水性がアップすることで、その後の凍害リスクが低くなります。
外壁の凍害を最小限に抑えるために、定期的なメンテナンスで早期発見・修理が肝心です。
給付金で外壁修理をするには
火災保険の給付金で外壁修理をするための方法と、確実な申請のコツをご紹介します。
凍害修理にかかる費用の目安
凍害修理の費用の目安は、次の通りです。
修理内容 | 費用の目安 |
---|---|
外壁の全体的な塗装 | 50万円ほど |
コーキング(ベランダ・窓枠など) | 30万円ほど |
部分的な外壁の補修 | 10万円ほど |
クラックの修理 | 5万円ほど |
凍害修理は、軽微であれば5万円ほど、全体的な修理になると数十万円の費用がかかります。
凍害を放置すればするほど、修理が必要な範囲が広くなり、費用がかさむ傾向があります。
給付金を受け取るには火災保険申請をしよう
火災保険の給付金を受け取るには、火災保険申請が必要です。
火災保険申請では、外壁の損傷が凍害によるものであることを証明するために、書類の提出・説明をしなければなりません。

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書類には、凍害による被害内容・証拠を記載します。
初めての火災保険申請をおこなう方はこちら!
凍害の火災保険申請なら、サポートを利用するのが確実
外壁の凍害を火災保険申請する際には、火災保険申請サポートを依頼するとより確実です。

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外壁のひび割れの原因が凍害によるものかどうかは、プロに調査してもらわないと判断がつかないものです。
火災保険申請サポートでは、建物と保険のプロであるスタッフが、外壁のひび割れを含む建物の調査・見積もり作成・申請手続きのアドバイスをしてくれます。
他にも申請できる箇所を発見してもらえれば、一度に複数の火災保険申請が可能です。
書類の作成や保険会社とのやりとりも、アドバイスを受けることで時間短縮でき、負担が軽くなります。
プロの手を借りることで、結果として給付金を受け取れる確率・金額を高められるでしょう。
火災保険申請サポートを利用して、凍害の修理に必要な費用を、給付金で確実にまかないましょう。
まとめ
コンクリート・窯業系サイディングを使用した外壁は、凍害でひび割れ、気付かぬうちに被害が進行してしまうことがあります。
外壁のひび割れを発見したら、すみやかに火災保険申請サポートで無料調査を依頼しましょう。