
窓口
火災保険申請は、複雑で難しい手続きだと言われています。
また、保険のプロを相手に被害説明をする必要があるため、審査落ちすることも多いのが現状です。
火災保険申請を個人で行う方法やコツを押さえて、高確率で給付金を受け取れるようにしましょう。
- 1. 火災保険申請について
- 1.1. 火災保険申請の全体的な流れ
- 1.2. 火災保険の補償対象となるもの
- 1.3. 火災保険は被災から3年経過すると申請できない
- 1.4. 火災保険は一度使っても何度でも申請でき、保険料は上がりません
- 1.5. 火災保険の給付金の使い方は自由
- 1.6. 適正の給付金を受け取るために正しい申請をおこないましょう
- 2. 火災保険申請に必要な書類
- 2.1. 保険証書
- 2.2. 給付金請求書
- 2.3. 事故状況説明書
- 2.4. 修繕見積もり書
- 2.5. 損害明細書
- 2.6. 罹災証明書
- 2.7. 被害箇所写真
- 2.8. 建物登記簿本
- 3. 火災保険申請の手続きについて
- 3.1. 【STEP1】住宅の被害箇所の確認
- 3.2. 【STEP2】火災保険申請サポートに相談する
- 3.3. 【STEP3】無料調査を実施する
- 3.4. 【STEP4】火災保険会社に連絡する
- 3.5. 【STEP5】 必要な書類の作成する(見積もり書・被害写真・申請書) 。
- 3.5.1. 給付金請求書の書き方
- 3.5.2. 事故状況申告書の書き方
- 3.5.3. 罹災証明申込書の書き方
- 3.6. 【STEP6】火災保険会社による実地調査(立ち合い・状況説明)
- 3.7. 【STEP7】給付金の入金
- 3.8. 【STEP8】修理を依頼する
- 4. 火災保険申請を成功させるコツ
- 4.1. 火災保険申請のコツ①情報を入手する
- 4.2. 火災保険申請のコツ②プロの手を借りる
- 4.3. 審査に落ちてしまったら?
- 4.4. 火災保険申請サポートを利用する
- 5. まとめ
火災保険申請について
火災保険で給付金を請求するためには、火災保険申請の手続きが必要です。
手続きを進める前に、申請の内容とよくある勘違いを把握しておきましょう。
火災保険申請の全体的な流れ
火災保険申請は、以下の流れで申請をします。
被害状況を確認する
火災や自然災害の後は、落ち着いて安全が確保できてから、被害状況を確認します。
申請の際には根拠となる情報が必要になるため、破損箇所の写真撮影をしておきましょう。
屋根などの高所で、自分で確認するのが難しい場合もあります。
高所での被害状況確認は危険なため、自然災害に詳しいリフォーム会社や工務店などに、屋根の調査を依頼しましょう。
火災保険会社へ問い合わせる
被害状況を把握したら、火災保険会社へ連絡します。
連絡の際には、保険証書を手元に用意し、契約者氏名・証券番号・事故の日時や場所・事故の状況や原因・損害の程度・連絡先を伝えます。
保険会社によっては、ウェブ上で入力するフォームが用意されているケースもあります。
修理会社へ問い合わせる
修理業者へ問い合わせます。
修理会社に依頼して、被害部分の修理に必要な額面を見積もってもらいます。
このとき、屋根調査報告書・修理工事の見積書を作成してもらいましょう。
申請書類を作成する
保険会社から申請フォーマットを取り寄せ、書類を作成します。
書類の項目に沿って、必要な内容を記入しましょう。
提出の際には、修理業者から受け取った屋根調査報告書・修理工事の見積書に加えて、被害の根拠となる写真を添付します。
現地調査の立ち合い・状況説明する
場合によっては、保険会社からの指摘事項へ対応する必要があります。
書類の不備などがあった場合には、指示に従って正しく修正し、再提出しましょう。
実地調査を求められた場合には、現地確認の立ち合いをし、保険会社に対して被害の説明を行います。
修理を依頼する
無事給付金を受け取れたら、見積もりを依頼していた修理業者へ、修理を依頼しましょう。
火災保険申請では、保険会社ごとに定められたフォーマットに沿って、被害状況を精緻に記入・根拠となる資料を送付します。

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火災保険申請は、被害が生じたことを保険会社へ伝えるだけでは完結しません。
不備のない書類を送った後も、審査内容によっては、被害の説明や現地確認への立ち合いを求められることもあります。
火災保険申請サポートを利用すれば、効率よく申請が進められます↓
火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください
もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。
住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。
火災保険の補償対象となるもの
火災保険の補償の対象は、次の被害です。

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「住宅総合保険」などのプランを選択すれば、洪水・水濡れ・盗難などによる被害も対象にできます。
また、盗難や突発的な事故に対しても火災保険の補償対象となります。
盗難・突発的な事故
- 子どもによるクロスへの落書き
- 床にモノを落としてついた傷
- 家具を移動した際についたクロスへの傷
- 子供が壊した家電(テレビなど)
※契約している保険会社やプランによって、補償の対象は異なります。補償の対象を調べるには、手元に保管している保険証書・約款を確認しましょう。
火災保険は被災から3年経過すると申請できない
火災保険申請は被災してから3年経過すると給付金を請求できないとする、時効(請求期限)が存在します。
しかし、 経年劣化ではない3年以内の火災・自然災害・事故による突発的な被害であれば、補償の対象になるため、被災してから3年以内であれば、遡って、住宅の補修費用として給付金を請求できます。

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過去3年以内であれば、異なる被災日の給付金もまとめて請求できますが、忘れてしまう方が多いため、被災したらすぐに申請しておきましょう。
「自然災害・事故による損害、過去に起こった損害は、補償の対象外なのでは?」と認識してしまう方も多いので、正しい火災保険の知識を持っておきましょう。
火災保険は一度使っても何度でも申請でき、保険料は上がりません
保険の契約期間内であれば、火災保険の給付金は何度でも請求できる上、その後の保険料が上がることはありません。
自働車保険と異なり、等級制度がなく、個別に保険料があがらないため、本来、給付金を請求できる損害も申請せずにいては、保険料の払い損になってしまいます。
なお、加入する火災保険は、自由に選択・契約期間の途中解約・補償内容の見直しが可能です。

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火災保険と他の商品のセット販売は、保険業法で禁止されています。
住宅の購入や賃貸の際に、金融機関や住宅会社から特定の火災保険商品を勧められても、火災保険やプラン内容は、自由に選択して問題ありません。
火災保険の給付金の使い方は自由
火災保険で請求できた給付金は、必ずしも修理・修繕をするために使わなくても問題ありません。
火災保険の給付金の使い方は契約には盛り込まれていないため、極端にいえば、旅行や学費、住宅ローン、住宅リフォームなど給付金の使い方は契約者の自由となります。
しかし、一度申請した損傷個所を修繕せずに、再び給付金を申請することはできません。
支払われた給付金は、可能な限り、損傷した箇所の修復費用に当てましょう。
適正の給付金を受け取るために正しい申請をおこないましょう
火災保険申請では、申請方法を間違えると給付金を請求できないことがあります。
民間の保険会社は、営利目的で保険業を営んでいます。

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補償対象にならないと判断した損害については、保険会社にとって不必要な支払いであるため、審査落ちにされてしまいます。
本来であれば補償の対象になるような損害でも、経年劣化だとみなされるような申請内容だと、審査に通らず給付金がもらえないことがあります。
住宅の損傷が給付金を請求できる適正な損傷と証明するためには、請求に必要な申請手続きコツを把握しておかなければなりません。
保険のプロである保険会社とやり取りする火災保険申請では、どうしても加入者側が知識面で劣ってしまいます。
基本的な事項だけ押さえておき、適正な給付金を請求できる手続きを知り尽くした、火災保険申請サポートを活用しましょう。
火災保険申請に必要な書類
火災保険申請に必要な書類は以下となります。
必要書類
- 保険証書
- 給付金請求書
- 事故状況説明書
- 修繕見積もり書
- 損害明細書
- 罹災証明書
- 被害箇所写真
- 建物登記簿本
保険証書
火災保険会社と契約した際に交付された保険証となります。
火災保険申請の際には、必要ない場合もありますが、特約や補償内容を人前に確認するために必要です。
また、火災保険申請サポートに依頼する際は、調査の段階で契約内容を確認してもらえます。

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【書類の準備方法】 契約している 火災保険会社が契約時に発行してくれます。
給付金請求書
火災保険会社が発行する 、給付金を申請するために必要な書類です。
火災保険会社によって、フォーマットが異なるため、契約している火災保険会社から取り寄せる必要があります。
事故状況説明書
火災保険の契約者が記入する必要がある書類です。
被災した日やどのような災害があったか、被害を受けた箇所の状況などを細かく記入しなければなりません。

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契約している火災保険会社が用意するため、発送してもらいます
修繕見積もり書
火災保険の給付金を決定するために、修繕に必要な費用を、火災保険会社に知らせる必要があります。
一般的には修理業者や工務店に見積もりをお願いします。火災保険申請サポートでは正確な修繕費用を見積もってくれるため、おすすめです。
損害明細書
火災保険の専門家が作成した事故状況説明書です。
火災保険申請サポートや見積もり書を作成した修理業者や工務店が作成します。

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書類は契約している 火災保険会社が用意しているため、発送してもらいます
罹災証明書
大規模な自然災害(台風や地震、津波、洪水など)の被害に遭った際に消防署で発行される、罹災状況(被災状況)について詳しく書かれた証明書です。
被害箇所写真
見積もりを作成してくれる修理業者や工務店、火災保険申請サポート会社が用意してくれます。
事故状況証明書と一緒に提出する必要があります。被害状況を詳しく説明するために、複数枚用意することがおすすめです。
建物登記簿本
自然災害以外の損傷時に必要となります。
また、火災保険申請は契約者本人が申請する必要があり、被災した建物所有者と火災保険の契約者名が同一かどうか、か確認するためにも必要となります。
火災保険申請の手続きについて
火災保険申請は、保険会社に補償対象であると判断してもらえるよう、保険の加入者が連絡・書類提出・説明をする手続きです。
簡単に見えますが、1つの手続きに細かな対応やコツがあります。
流れと各ステップのポイントを確認し、確実に手続きをしましょう。
【STEP1】住宅の被害箇所の確認
自然災害や突発的な事故のため、損傷した箇所を確認します。
【STEP2】火災保険申請サポートに相談する
火災保険申請は、契約者本人がおこないます。
給付金請求書や事故状況説明書に抜け漏れがないように詳細を記載する自信がない場合は、火災保険申請サポートに相談しましょう。
火災保険申請サポート会社は無料調査で火災保険申請がそもそも可能かどうかの確認や被害箇所の写真の撮影などもおこなってくれます。
火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください
もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。
住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。
【STEP3】無料調査を実施する
被害箇所が補償対象である証拠となる写真や必要な修理費用の算出のため、調査をおこないます。
一般的に修理業者や工務店、火災保険申請サポート会社は無料で調査をおこなってくれます。
また、調査をしてくれた会社には、以下の書類を作成してもらいます。
▼損害明細書例
業者によってフォーマットは異なりますが、損害があった箇所の画像や状況が記載されています。
屋根修理業者によっては、火災保険申請に慣れていないケースもあります。
慣れている会社に頼む方が確実であるため、事前に「火災保険申請を考えている」旨を伝えて反応を見ておくと安心です。
被害箇所の写真は、被災したことの証拠写真となります。以下ののポイントが撮影されているか、確認しましょう。
証拠写真のポイント
- 調査に来てもらった業者に撮ってもらう
- 被害状態がなるべく鮮明にわかる画質で撮影する
- 複数の角度から撮影する
- 表札や建物名がわかる写真も含める
- 建物や家財の全体を写す
- 損害を受けた部分を写す
- 5〜6枚を目安に提出する
- 片付け・修理する前に必ず撮影しておく
証拠写真には、被害状態がなるべく鮮明にわかるものを、合計5〜6枚を目安に用意します。
例えば、次のような写真が撮れていれば十分です。
屋根の上などの高所に損害を受けた場合には、自分で撮影する際は、屋根に上がって撮影するのは危険なので、無理のない範囲でおこないます。
火災保険申請サポート会社に被害箇所の調査に来てもらった際に、「火災保険申請を考えているので、被害箇所の写真を撮ってほしい」と依頼すれば、被害箇所の写真を撮ってもらえます。

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怪我の恐れもなく、プロの目線で必要箇所の写真を撮ってもらえるため、手間が省けます。
なお、被害箇所の写真を撮らずに修理を進めてしまうと、申請の際の証拠がゼロになってしまいます。
修理や片付けをおこなう前に、必ず証拠写真を撮影しておきましょう。
【STEP4】火災保険会社に連絡する
火災保険に被災した旨と、火災保険の給付金を請求したい旨を連絡します。
また、火災保険申請に必要な書類の発送も一緒にお願いします。

窓口
連絡先は、保険証書や契約のしおりなどに記載されているか、保険会社によっては、事故受付用のウェブサイト上に入力フォームが用意されているケースもあります。
保険会社への連絡の際には、次のもの・情報を手元に控えておきましょう。
連絡の際には、最低限手元に保険証書を用意しておきましょう。
必要な情報を揃えておき、保険会社からの質問にスムーズに回答できる状態にしておくと、安心です。
【STEP5】 必要な書類の作成する(見積もり書・被害写真・申請書) 。
保険会社から申請フォーマットを取り寄せたら、書類を作成します。。
書類の取り寄せは簡単に見えるステップですが、少しでも「経年劣化では?」と疑われてしまうと、申請自体がうまく行かない可能性があります。
ポイントを押さえて、細かい部分まで記入しましょう。
火災保険申請サポートと契約している場合は、記入のコツをアドバイスしてくれます。
また、書類作成と一緒に以下の書類も準備しましょう。
建物登記簿本は、法務局や登記所にて取得可能です。
給付金請求書・事故状況説明書・罹災証明書の申込書は、下記の通り記載します。
給付金請求書の書き方
ここでは、こくみん共済の書類を例にご説明します。
給付金請求書では、主に個人情報を記入します。
提出前には、次のポイントを確認しましょう。
給付金請求書のチェックポイント
- 契約者本人(=受取人)が、自署と押印
- 日中連絡の付く連絡先を記入
- 事故の日時は、時間をわかる範囲で記入
- 店舗等併用住宅は、業種や店舗面積を記入
- 他の保険にも加入している場合には、詳細を記入
- 保険料や掛け金を振り込んでいる口座以外からを希望する場合には、その口座名を記入
事故状況申告書の書き方
事故状況説明書にも、契約者本人(=受取人)が自署と押印をします。
被害の発生状況に当てはまる部分に、漏れなくチェックを入れましょう。
事故状況説明書のチェックポイント
- 契約者本人(=受取人)が、自署と押印
- 被害が発生した部分にチェックマーク
罹災証明申込書の書き方
なお、大規模な自然災害による損害の場合には、罹災証明書を提出が求められることがあります。
次のような「罹災証明申込書」をお住まいの市区町村へ提出することで、申請が可能です。
左の画像で赤く括られている「罹災の状況」欄には、何の災害によって、どのような被害を受けたのかを記載します。
例えば、台風によって屋根に被害があった場合には、「台風によって、住宅2階の屋根のスレート瓦が飛散した」など、状況を詳細に書きましょう。
用意されたフォーマットの項目に沿って、情報を漏れなく記載しましょう。

窓口
申請内容によって必要になる場合とそうでない場合があるため、保険会社の指示に従いましょう。
審査に通るかどうかは、書類の内容から判断されてしまうこともあるため、不備やミスのないように注意しましょう。
【STEP6】火災保険会社による実地調査(立ち合い・状況説明)
申請内容によっては、保険会社から鑑定人が派遣され、現地調査にくることがあります。
現地調査に来られる可能性があるのは、主に次の場合です。
現地調査では、保険の鑑定人が直接被害箇所を見て、正しい申請が行われているかどうかを確認します。
上記の場合は、高確率で現地調査に来ることが多いことを認識しておきましょう。
【STEP7】給付金の入金
火災保険の給付金請求の審査を無事に通過すれば、給付金が入金されます。
支払われた給付金の使い方は自由ですが、なるべく修繕箇所の修復費用に使いましょう。
【STEP8】修理を依頼する
修理を依頼しましょう。
同じ被害内容でも、申請の仕方を間違えれば給付金が出ないことがあります。
ポイントを押さえて、確実な申請をしましょう。
火災保険申請を成功させるコツ
火災保険申請を完了させて、適正な給付金を請求するには、いくつかのコツがあります。
成功させるためのポイントを押さえて、手続きを進めましょう。
火災保険申請のコツ①情報を入手する
個人で火災保険申請する際には、正しく情報収集をしましょう。
火災保険申請では、保険のプロ相手に、連絡や書類作成をし、損害箇所が自然災害によるものだと説明しなければなりません。

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被害状況の説明が不足していたり、言葉選びによって経年劣化などみなされれば、給付金を受け取れません。
知識面でどうしても差があるため、保険加入者側が損をしてしまいがちです。
補償の対象であることを確実に伝えられるよう、書類の書き方や記載方法などを十分に調べながら進めましょう。
情報不足のせいで不利になることがないよう、多方面からの情報収集が必要です。
火災保険申請のコツ②プロの手を借りる
火災保険の申請は、プロの業者に相談することも可能です。
リフォーム会社や工務店は、損害箇所の確認や、建物の修理にかかる見積もりを作成してくれます。

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特に、屋根などが損害を受けた場合には、高所での確認作業になるため、業者が行う方が安全でしょう。
ただし、工事をする前提で見積もりを作成してくれるため、給付金が降りなかった場合には、工事費用を自己負担で払うことになる可能性があります。
住宅ほけんの窓口の無料調査なら、無料調査後の契約なので費用を自己負担で支払う可能性がなく、安心です。
審査に落ちてしまったら?
火災保険申請の審査に落ちてしまった場合には、再審査要求をおこなえます。
再審査請求とは
給付金の支払い対象外と判断された被害について、加入者が判断内容について納得いかない場合に、再度審査を要求できます。
再審査請求は、本来は補償の対象になるはずの被害にもかかわらず、保険会社には給付金の支払い対象外であると判断されてしまった場合に行えます。

窓口
加入者が再審査請求をした場合には、保険会社が外部の専門家を招く「給付金支払審査委員会」にて、再審査請求書や根拠資料に基づいて審査がおこなわれます。
とはいえ、不必要な審査落ち自体をできるだけ回避するためにも、被害が発生した後の落ち着いたタイミングで、なるべく早く火災保険申請するのがベターです。
火災保険申請サポートを利用する
かしこい人は、火災保険申請サポートを活用しています。
火災保険申請サポートを利用することで、以下のメリットがあります。
火災保険申請サポートでは、火災保険や住宅の修理について専門知識を持つプロが、申請手続きをお手伝いしてくれます。

窓口
プロの視点があれば、素人目では気づけないような損害箇所も、もれなく見つけて申請できます。
補償の対象であることを証明する根拠や書類の記載方法も、プロに相談できます。
結果として、審査落ちする確率が減り、必要な給付金を受け取れる可能性が高まります。
サポートを受けて、給付金を受け取れた際には、金額に対して数十%の手数料を支払います。
手数料は、給付金が受け取れた時のみ支払うため、審査落ちしてしまって無駄な費用が発生する、といったことはありません。
信頼できる火災保険申請サポートに助けを借りることで、火災保険申請を効率よく・確実に完了させられます。
まとめ
火災保険申請では、さまざまな内容の手続きや書類の提出が求められるため、大変な時間と労力がかかります。
火災保険申請サポートの力を借りることで、少しでも手間を削減しつつ、確実に申請を終えることが可能です。
まずは被害箇所が火災保険申請の対象になるかどうか、こちらのリンクから確認しましょう。
住宅保険の窓口では、給付金が確定するまで費用は一切かかりません。お気軽にお問い合わせください。