水漏れ修理業者の選び方!依頼手順も解説

水漏れの修理は、業者への依頼をイメージする人も多いでしょう。

ただし、水道の修理業者を検索しただけでも多数結果が出てきてしまい、どの基準で選べば良いかわからなくなってしまうものです。

水漏れが発生した際のやることや業者の選び方を理解し、スムーズに進めましょう。

水漏れの状態別対処法

水漏れが発生した箇所や状態によって、対処方法ややることの優先順位が変わってきます。

自宅の水漏れ状況に応じて、正しく対応しましょう。

水漏れの状態別対処法

  • 水漏れの発生箇所
  • 自分でできる応急処置
  • 業者へ連絡する

水漏れの発生箇所

水漏れの発生箇所には、次のようないくつかのパターンがあります。

よくある水漏れの発生箇所

  • トイレ:便器・パイプ・タンク内・パイプと床や壁との接合部分・手洗い管
  • キッチン:シンク・排水管・水栓
  • お風呂場:蛇口・配管・シャワーのホース・浴槽・水栓
  • 洗濯機周り:洗濯用水栓・給水ホース・排水ホース・洗濯機本体

水漏れの発生箇所としてありがちなのは、室内の水回り周辺です。

ただし、水漏れの発生は目に見えるところからとは限りません。

急激に高くなった水道代の請求金額を見て、初めて水漏れに気付くこともあります。

目に見えるところは、日々の生活の中で水濡れなどのおかしな様子がないかを確認し、目に見えない箇所は定期的な点検を依頼して確認してもらいましょう。

DIYでの応急処置

水漏れが発生していることに気がついた際に、まずやるべきことは止水栓を閉めることです。

水漏れを発見すると、たとえ出ている水が少量だとしても焦ってしまい、何をしたらよいかわからなくなってしまうものです。

止水栓さえ閉めれば、新たに水が流れてくることはなくなるため、初めに行いましょう。

また、水漏れによって周囲の家財や壁・床などが濡れてしまっていた場合には、被害状況の写真を撮っておきます。

のちに保険金の申請などを行う際には、被害状況の証拠資料が必要です。

家財や建物が水濡れの損害を受けたことを示すためにも、写真撮影は片付ける前に必ずしておきましょう。

水漏れの原因となっている箇所の応急処置は、周辺の床に新聞紙や雑巾を敷き、水道管を防水テープをきつめに巻き付けて塞いでおく程度に留めておきましょう。

水漏れ修理業者へ連絡する

水漏れへの応急処置を終えたら、専門の修理業者へ連絡しましょう。

水漏れ修理業者へ依頼することで、次のようなメリットがあります。

水漏れ修理業者に依頼するメリット

  • 確実な原因究明と、根本的な修理ができる
  • 業務用の薬剤・機材で、家庭用のアイテムでは対処できないトラブルも解消できる
  • 今後の予防策について教えてもらえる

修理には、プロの目線で的確な原因究明ができた上で、十分な技術や道具が揃っていることが必須です。

原因を素人判断してしまってトラブルの根本を見逃していたり、家庭用の道具や材料だけでトラブルに対処しきれないこともあります。

中途半端な修理で新たな水漏れの発生を招いてしまわないようにするためにも、本格的な修理はプロの業者に依頼しましょう。

水漏れ修理業者の選び方

水漏れの修理業者は、各地域に多数存在します。

業者の選び方や依頼の流れについて知り、費用・工事の質ともに満足のいく業者へ依頼をしましょう。

水漏れ修理業者の選び方

  • どんな業者に頼むべきか
  • 依頼〜完了までのの流れ
  • 業者を選ぶ際の注意点

どんな水漏れ修理業者に頼むべきか

水漏れの修理業者を選ぶ際には、次のような点に着目しましょう。

水漏れ修理業者を選ぶポイント

  • 修理費用(出張料・作業料・部品代)が相場通りか
  • 業者が家から近いところにあるか
  • 即日修理の対応をしてもらえるか
  • 実績・口コミ・創業年数が十分か
  • アフターフォロー(補償内容・補償期間)はあるか
  • 技術力を保証する資格や認定(「1・2級建築配管技師」・「排水設備工事責任技術者」・「水道局指定工事店」など)を持っているか

水漏れの修理は費用だけでなく、修理までのスピードや技術力も求められます。

特に、上・下水道共に「水道局指定工事店」の認定を受けていれば、水道局から認められるほどのノウハウや技術力を持っている業者だと判断できます。

認定を受けていない業者だと、水道局所有の給水装置の修理ができなかったり、万が一トラブルが発生した際に水道局へ相談できなかったりします。

家のライフラインに関わる工事だからこそ、確実に修理をしてもらえるよう、業者選びは慎重に行いましょう。

依頼〜完了までの流れ

実際に水漏れの修理を頼む際の流れと、各段階でのチェックポイントを見ていきましょう。

水漏れ修理の依頼〜完了までの流れ

  1. 元栓や止水栓を閉める
  2. 水漏れ修理業者へ連絡
  3. 現地調査
  4. 見積もりの作成依頼
  5. 水漏れの修理開始
  6. お支払い

元栓や止水栓を閉める

水が流れている間は、水道代がどんどんかさんでしまいます。

まずは水道の元栓か、水漏れが発生している箇所の止水栓を閉めましょう。

STEP
1

水漏れ修理業者へ連絡

緊急性が高い場合にはなるべく早く修理に来てもらうため、できる限り近所の修理業者へ連絡をします。

バケツや雑巾に水を溜めておくなどして、少し時間の余裕がある場合には、信頼できそうな業者をネット上でいくつかピックアップしてから連絡します。

STEP
2

現地調査

修理業者が実際に水漏れが発生した箇所を調査し、水漏れの原因を究明します。

STEP
3

見積もりの作成依頼

原因がわかりどのような修理が必要か判明した後で、見積もりを作成してもらいます。

STEP
4

水漏れの修理開始

見積もりに依頼主が承諾をして、初めて修理が始まります。

これより前に修理を始めようとする業者は、後々高額請求をされる恐れがあるため、注意が必要です。

STEP
5

お支払い

修理が終わったら、業者へ支払いをします。

支払いの際、修理業者によっては現金しか使えないこともあるため、多めに現金を用意しておきます。

STEP
6

水漏れの被害状況によっては、夜間の緊急対応をお願いすることもあるでしょう。

業者の中には、24時間・365日修理に対応してくれるところもあるため、よほど緊急性が高い場合には夜間などでも依頼できます。

支払いの際、きちんと説明もないまま見積もり金額より高い金額を請求されたら、クレームを入れるべきかもしれません。

緊急性が高くない場合には、日時を変えて数社に現地調査に来てもらい、相見積もりを取ってみるのもよいでしょう。

業者を選ぶ際の注意点

水漏れの修理業者を選ぶ際には、下記のような業者に注意しましょう。

こんな水漏れ修理業者に注意

  • 水道局指定工事店(指定給水工事事業者)でない
  • ホームページがない
  • 見積もり料や出張料がかかる
  • 見積もりより先に作業を始められそうになっている
  • 格安を謳いながら、高額請求してくる

大前提として、水道局の指定工事店であることが1つの基準になります。

自治体のホームページなどから、地域の指定工事店を調べることができるため、そこから確認してみましょう。

また、所在がきちんとある業者か、実績や料金事例などは妥当かなどをホームページでよく調べておきます。

見積もり料や出張料を取られない業者に頼めば、相見積もりを取る段階で費用が発生しないため、安心です。

火災保険でどれだけ負担が軽くなるのか?
お気軽にご相談ください

火災保険に加入しているにもかかわらず、有効に活用できていないお客様が多数いらっしゃいます。

もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。

費用負担を減らす方法

水漏れが起きると、高額な水道代や修理費用などさまざまなお金がかかってしまうものです。

水漏れ発生による費用の負担を減らすために、次のようなことを実践してみましょう。

費用負担を減らす方法

  • 水道代減額の申請条件を確認
  • 家財に被害があれば、火災保険申請を
  • 下の階に水漏れした場合も、保険が使える

水道代減額の申請条件を確認

水漏れによって水道料金が高額になってしまった際には、減額・減免申請ができることがあります。

基本的には、水道メーターで計量された水量は、すべて敷地の所有者が支払わなければなりません。

ただし、以下のような条件の場合には、減額申請が可能です。

水道代の減額申請ができる条件

  • 故意や過失ではない損傷・故障による水漏れ
  • 地中・壁内など、適切に管理していても発見が難しい場所での水漏れ
  • 水漏れの発見後、すみやかに修繕の対応をしている

減額申請ができる条件は、自治体によっても異なります。

住んでいる自治体や水道局のホームページで条件を確認の上、減額申請をして負担を軽くしましょう。

家財に被害があれば、火災保険申請を

家財や建物に水濡れによる被害があった場合には、火災保険の保険金を受け取れる可能性があります。

火災保険では、過去3年以内の火災・自然災害・事故による家屋や家財への損害が補償の対象です。

例えば、水漏れによって部屋の壁紙や家財が濡れてしまった場合などは、その修繕・再購入にかかる費用が補償されることがあります。

この際、「水漏れが発生した」ことではなく「家財や建物に水ぬれがあった」ことが補償の対象となるため、証拠写真を残しておくなどの対応が必要です。

保険金を受け取るためには、火災保険申請の手続きをしなければなりません。

火災保険申請については、こちらのリンクから詳細を確認しましょう。

下の階に水漏れした場合も、火災保険が使える

加入している保険のプランによっては、下の階への被害も補償の対象になることがあります。

マンションなどの集合住宅に住んでいる場合、下の階の部屋まで水漏れの被害をもたらしてしまうことがあります。

火災保険のオプションや、自動車保険・損害保険・クレジットカードなどの付帯で個人賠償責任保険に加入している場合には、下の階の被害も申請し、保険金を受け取れます。

また、保険に余談交渉サービスがついていれば、被害者とのやりとりや交渉を保険会社がしてくれます。

ご近所とはいえ、金銭が発生する交渉はトラブルの元です。

加入している保険の証書やホームページなどを確認し、サービスを利用できるかどうか調べてみましょう

水漏れ修理業者の選び方:まとめ

水漏れ修理を依頼できる業者の中でも、必要な認定や資格を持ち、適切な金額で確実に修理をしてくれる業者を選びたいものです。

ホームページなどでの下調べや相見積もりをとるなどの対策をして、慎重に業者選びをしましょう。

なお、被害状況によっては火災保険申請をして、保険金が受け取れる可能性があります。

水漏れによる被害で火災保険申請できるかどうか、下記リンクから相談してみましょう。

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