スノーダクト屋根の被害も、火災保険で修理できる!

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雪の多い地域でよく見られる屋根設備の「スノーダクト」は大雪や凍害によって、損傷する可能性があります。

スノーダクトの被害事例や、修理費用を抑える方法をご紹介します。

本記事はこんな人におすすめです
  • スノーダクトが破損してしまった
  • スノーダクトの修理をしたい
  • スノーダクトの被害で火災保険申請を考えている

スノーダクトとは

スノーダクトの定義は、以下の通りです。

スノーダクトとは

無落雪屋根の一種で、屋根に積もった雪が融けた際に出る融雪水を、排水するための溝

屋根を横から見るとM字型になっており、内蔵されたヒーターで雪を徐々に融かします。

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スノーダクト屋根は、北海道などの豪雪地帯でよく見る設備です。

スノーダクト部分には、溝を覆うカバー・すのこなどが設置されている屋根と、カバーがない屋根があります。

カバーがない・設置されていたカバーが何らかの拍子に破損した・外れてしまった場合には、溝にごみが溜まり、排水がうまくいかなくなることがあります。

火災保険の定義上、スノーダクトは家財ではなく「建物」として扱われます。

火災保険の給付金を受け取るには、スノーダクトの被害を受けてから3年以内の申請が必要です。

ここがポイント

目の届きにくいスノーダクトは、知らぬ間に被害を受けていることがあります。

被害を受けた可能性があるなら、早めの無料調査・火災保険申請サポートを依頼しましょう。

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スノーダクトの被害例

スノーダクトで実際に起こりうる、被害の事例をご紹介します。

スノーダクトの被害の例

  • スノーダクトカバーの強風・雪の重みによる破損
  • スノーダクトの破損による雨漏りの発生
  • パイプの凍結・破損

スノーダクトカバーの強風・雪の重みによる破損

スノーダクトの溝を覆うカバーが、強風による飛来物・雪の重みによって、破損することがあります。

カバーの破損だけであれば問題がないように聞こえますが、実は油断できない被害の1つです。

破損したカバーが、スノーダクトの溝に埋まってしまう・カバーが外れることでゴミが溜まるなどの原因で、排水がうまくいかなくなる場合があります。

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スノーダクトからの排水がうまくいかないと、いずれ別の箇所へ水漏れしてしまう可能性があります。

破損にいち早く気が付き、二次災害を起こさないためにも、台風・竜巻・大雪の被害に遭った際には、スノーダクトの状態を無料調査してもらいましょう。

無料調査については、こちらのリンクから確認できます↓

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スノーダクトの破損による雨漏りの発生

スノーダクトの破損によって、住宅内部・部屋内へ雨漏りが発生することがあります。

スノーダクトの溝に落ち葉などのゴミ・破損したスノーダクトカバーが入ってしまうことで、雪が融けた際に水がうまく排出できなくなります。

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雨水の雨漏りと同じく、建物・家財に水濡れの被害をもたらす可能性があります。

スノーダクトが原因の雨漏りは、特に大雨の後・融雪水が多くなる春先に発生しがちです。

また、雪が降った後だと、スノーダクトの状況を確認しにくくなります。

雪の降る時期よりも前に、スノーダクトの異常がないか確認しておきましょう。

パイプの凍結・破損

スノーダクトから繋がる排水用のパイプが、破損してしまう可能性があります。

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パイプ内の詰まりなどが原因で、内部に水が溜まってしまうと、寒い時期には凍結が発生します。

パイプ内の凍結によって、パイプ自体が破損してしまうこともあるため、注意が必要です。

パイプの点検は素人には難易度が高く、火災保険申請サポートの無料調査を依頼するのが無難です↓

ここがポイント

雪の降る時期よりも前に、スノーダクトが正常に機能するかどうかをチェック・必要に応じて修理を終えておく必要があります。

火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください

もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。

住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。

スノーダクトの破損も火災保険で対応!

スノーダクトの破損は、火災保険で修理費用をまかなえる可能性があります。

火災保険でスノーダクトを修理する際に知っておきたい、費用の目安や火災保険申請のコツをご紹介します。

スノーダクトの破損も火災保険で対応!

  • スノーダクトの被害に火災保険が使える
  • スノーダクトの修理費用目安
  • スノーダクトは変化に気づきにくい箇所
  • 火災保険申請するならサポート利用が安心

スノーダクトの被害に火災保険が使える

スノーダクトの被害を修理する際には、火災保険の給付金が使える可能性があります。

火災保険の給付金が使えるスノーダクトの被害は、以下の通りです。

火災保険の給付金が使えるスノーダクトの被害
  • 雪の重みで、スノーダクトが破損した
  • 台風の飛来物・雹で、スノーダクトが破損した
  • スノーダクトが破損したことで、雨漏りが発生した
    (水濡れ補償に入っていた場合のみ)

雪災・風災・雹災によるスノーダクトの被害であれば、火災保険申請が可能です。

家財の水濡れ補償に入っていれば、スノーダクトの破損が原因の雨漏りによって、水濡れした家具・家電なども保証される場合があります。

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ただし、経年劣化によるスノーダクトの破損・異常は、火災保険の補償対象にならないため、注意しましょう。

スノーダクトの修理費用目安

スノーダクトの修理費用の目安は、次の通りです。

修理内容修理費用の目安
部分的な破損・詰まりの修理10〜20万円
全体的な工事・リフォーム100〜300万円
スノーダクトの修理費用の目安

スノーダクトの修理は、部分的でも最低で10〜20万円、全体的な工事が必要な場合には100〜300万円ほどの修理費用がかかります。

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自己負担でスノーダクトを修理するとなると、家計の負担がかなり増えてしまうでしょう。

最小限の自己負担で修理し、雪の降る冬本番にスノーダクトを正常に機能させるためには、早めの火災保険申請で給付金を受け取っておくことが重要です。

スノーダクトは変化に気づきにくい箇所

高所にあるスノーダクトは、住人が変化や異常を気づきにくい箇所です。

しかし、気づきにくいからといって放置しておくと、いつの間にか天井にシミが発生・カビ臭さ・雨漏りが発生してしまい、水濡れの被害に発展する可能性があります。

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スノーダクトの点検・修理は、屋根に登る必要があるため、素人がおこなうには危険な作業です。

スノーダクトの調査は定期的にプロへ依頼し、必要に応じてメンテナンス・修理をしてもらいましょう。

火災保険申請するならサポート利用が安心

火災保険申請をする際には、火災保険申請サポートを利用するのが安心です。

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スノーダクトの修理は高額なため、火災保険の給付金を利用してお得に済ませたいものです。

火災保険申請サポートを依頼すれば、スノーダクトの調査・修理の見積もり作成・申請手続きへのアドバイスまで一貫して依頼できます。

高所の調査や難しい手続きをサポートしてもらえるため、給付金の受け取り・修理までの流れがスムーズです。

なお、住宅ほけんの窓口なら無料調査後の契約なので、損することなく火災保険申請を進められます↓

ここがポイント

火災保険申請サポートを依頼すれば、スノーダクトの無料調査から火災保険申請まで、滞りなく進められます。

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まとめ

スノーダクトは、冬場に正常に機能させる必要があります。

夏の終わりなどに早めの調査・火災保険申請・修理することで、雨漏りなどの二次被害の発生を防ぎましょう。


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では、給付金が確定するまで費用は一切かかりません。お気軽にお問い合わせください。

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