融雪洪水の被害も火災保険で給付金を申請してみましょう

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大雪・雪崩だけでなく、実は融雪洪水の被害も火災保険で補償されます!

融雪洪水による被害について、火災保険の給付金を受け取る方法をご紹介します。

本記事はこんな人におすすめです
  • 融雪洪水の被害に遭った
  • 融雪洪水による水濡れ被害を修復したい
  • 融雪洪水の被害を負担なく補修したい

大雪の後に気をつけたい、融雪洪水とは?

春先から初夏にかけて、融雪洪水が発生することがあります。

融雪洪水への備え方や、被害に備える方法を解説します。

大雪の後に気をつけたい、融雪洪水とは?

  • 大雪の後の融雪期は洪水にも注意
  • ハザードマップでリスクに備えよう
  • 融雪洪水の被害に備える方法

大雪の後の融雪期は洪水にも注意

大雪の後の融雪期は、洪水に注意しましょう。

融雪出水期とは、3〜5月頃の春先から初夏にかけての、降った雪が融け出す期間を指します。

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積雪量の多い地域を流れる川は、暖かくなった頃に雪融け水の影響で増水します。

信濃川・利根川などの長さ・流域面積の広い川では、春〜夏に川を流れる水量が、冬の時期の2〜3倍まで増えます。

河川が増水することで、流域付近に融雪洪水の被害をもたらすこともあります。

水災で火災保険の給付金は受け取れる?

火災保険における水災の定義や、混同されがちな災害・事故との違い、火災保険申請する際のポイントをご紹介します。 水災とはなにか 保険における水災の定義 保険業界にお…

ハザードマップでリスクに備えよう

地域のハザードマップを確認し、融雪洪水のリスクに備えましょう。

ハザードマップとは

洪水・土砂災害・高潮による自然災害が起きた際に、想定される被害の程度・エリアがわかるマップ

地方自治体の発行しているハザードマップには、洪水による被害のリスクの高さが色別で記載されています。

リスクの高いエリアや、自宅の造りが低い・地下があるなどの場合には、水災補償を付帯させましょう。

融雪洪水の被害に備える方法

融雪洪水の被害を最小限に抑えるために、以下の備えをしましょう。

融雪洪水の被害に備える方法
  • 自宅周辺に土嚢(どのう)を積んでおく
  • 側溝のつまりを取り除く
  • 流される危険性のあるものは室内へ移動する
  • 避難場所・経路を把握しておく
  • 避難用の防災グッズを用意しておく

融雪洪水は、3〜5月の決まった時期に起こります。

洪水によるリスクの高いエリアに住んでいる方は、日頃から家の周りの排水環境の整備・避難できる準備をしておきましょう。

ここがポイント!

融雪洪水による被害を最小限にするために、自宅の水害リスクを知り、

火災保険の水災補償・環境整備など、早めの備えが肝心です。

火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください

もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。

住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。

水災は、火災保険で補償されます

融雪洪水による被害は、火災保険で補償されます。

水災の定義や、水災補償を付けるべき人についてご紹介します。

水災は、火災保険で補償されます

  • 雪崩による被害は雪災・洪水は水災
  • 水災の定義とは
  • 水災補償がいる人・いらない人

雪崩による被害は雪災・洪水は水災

火災保険では、大雪・雪崩による被害は「雪災」・融雪洪水は「水災」と定義されます。

いずれも雪による被害ではあるものの、雪災は雪による直接的な被害のみを指します。

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雪災は火災保険の基本補償ですが、水災は付帯・オプションになっていることがほとんどです。

水災は基本補償には含まれていないことが多いため、リスクが高ければ自分で補償を付ける必要があります。

水災の定義とは

水災の定義は、以下の通りです。

水災とは

台風・暴風雨・ゲリラ豪雨・大雪による洪水・高潮、土砂崩れが発生したことによる被害

洪水・高潮・土砂崩れは、水災として定義されます。

ただし、津波による被害は地震保険・水濡れによる被害は水濡れ補償で補償されます。

水災補償の対象外なので、注意が必要です。

水災補償がいる人・いらない人

水災補償をつけておくべき人・必要ない人は、以下の通りです。

水災補償をつけておくべき人
水災補償をつける必要のない人
  • 戸建てに住んでいる
  • マンション・アパートの低層階に
    住んでいる
  • 自宅から川までの距離が近い
  • ハザードマップの警戒エリアに
    住んでいる
  • マンションの高層階に住んでいる
  • 自宅の周囲に川がない
  • ハザードマップで危険の少ない地域に住んでいる

水災補償は、水災リスクの高い住宅に住んでいる場合には、つけておくと安心です。

ハザードマップの警戒エリア内の戸建てや、マンション・アパートの低層階に住んでいる方は、加入している火災保険に水災補償が付いているかどうかを確認しましょう。

火災保険の補償内容を解説!

火災保険の補償内容について正しい知識を身につけた上で、確実な申請をおこないましょう。 火災保険の補償内容とは 火災保険はほとんどの人が加入する一方で、補償内容を…

ここがポイント!

融雪洪水だけでなく、水災リスクを考えて水災補償をつけておきましょう。

水災の被害を受けたら、火災保険申請で給付金を受け取ろう

水災の被害に遭った際には、火災保険申請をして給付金を受け取りましょう。

火災保険申請の流れとコツを解説します。

水災の被害を受けたら、火災保険申請で給付金を受け取ろう

  • 火災保険申請の流れ
  • 火災保険申請成功のコツ
  • 火災保険申請サポートで、より確実に申請しよう

火災保険申請の流れ

火災保険申請は、以下の流れで手続きします。

保険会社への連絡

STEP
1

修理業者への連絡・見積もり依頼

STEP
2

書類(給付金申請書・事故状況説明書など)の作成

STEP
3

保険会社へ書類送付

STEP
4

申請の承認結果受け取り

STEP
5

修理業者との打ち合わせ・修理

STEP
6

火災保険申請では、保険会社ごとに定められたフォーマットに沿って、被害状況を精緻に記入し、根拠となる資料を添付して送付します。

不備のない書類を送った後も、審査内容によっては、被害の説明や現地確認への立ち合いを求められることもあります。

火災保険申請のやり方はこちら!

火災保険申請のやり方を解説!申請手順や注意点を解説

また、保険のプロを相手に被害説明をする必要があるため、審査落ちすることも多いのが現状です。 火災保険申請を個人で行う方法やコツを押さえて、高確率で給付金を受け取…

火災保険申請成功のコツ

火災保険申請成功のコツは、以下の通りです。

火災保険申請成功のコツ
  • 多方面から情報収集をする
  • プロの手を借りる

火災保険申請では、保険のプロ相手に連絡や書類作成をし、損害箇所が自然災害によるものだと説明しなければなりません。

知識面でどうしても差があるため、保険加入者側が損をしてしまいがちです。

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知識面でどうしても差があるため、保険加入者側が損をしてしまいがちです。

情報不足のせいで不利になることがないよう、多方面からの情報収集が必要です。

また、現地調査・工事の見積もりはプロの業者へ依頼しましょう。

プロの目線で融雪洪水による被害箇所を見逃さず、火災保険申請できます。

火災保険でどれだけ負担が軽くなるか?
お気軽にご相談ください

もしかすると修繕が必要な屋根や外壁の費用は火災保険で賄えるかもしれません。お気軽にご相談ください。

住宅保険の窓口は、無料調査後のご契約を徹底しております。他社の無料調査前のご契約と違って、その後、申請サポート解約による手数料も一切発生いたしません。

火災保険申請サポートで、より確実に申請しよう

火災保険申請サポートを利用することで、以下のメリットがあります。

火災保険申請サポートを利用するメリット
  • 損害箇所をもれなく申請できる
  • 申請の手間や時間を省ける
  • 給付金を受け取れる確率が上がる

火災保険申請サポートでは、火災保険や住宅の修理について専門知識を持つプロが、申請手続きをお手伝いしてくれます。

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補償の対象であることを証明する根拠や書類の記載方法も、プロに相談できます。

結果として、審査落ちする確率が減り、必要な給付金を受け取れる可能性が高まります。

ここがポイント!

火災保険申請サポートを活用することで、火災保険申請を効率よく・確実に完了させられます。

火災保険申請サポートの実績をご紹介【住宅保険の窓口】

スマートホーム「住宅保険の窓口」が実際にご依頼を受けてきた、火災保険申請サポートの実績をご紹介します。 火災保険申請とは 火災保険で給付金を受け取るには、申請手…

まとめ

融雪洪水による被害は、火災保険の水災補償で給付金を受け取れます。

火災保険申請の際には、火災保険申請サポートの手を借りて、確実に申請を進めましょう。


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では、給付金が確定するまで費用は一切かかりません。お気軽にお問い合わせください。

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